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デジタル一眼レフを定年後の趣味としてはじめる

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定年後の趣味としては、やはりじっくりと取り組めるものがよいのではないかと思います。
そうして考えてみると、絵画(油絵・水彩画・日本画など)や陶芸なども非常に魅力的で興味があります。
そうした定年後に向くと思われる趣味の中から、最初は私自身が好きなカメラについてご紹介したいと思います。
定年後に時間的余裕のある方は、デジタル一眼レフカメラを持って、ご夫婦で、またサークルの仲間と一緒に、温泉旅行や国内の世界遺産を訪ねる写真撮影旅行というのもよいのではないでしょうか。

さて、私とカメラの関わりとしては、元々父親がカメラ好きで、その昔は蛇腹レンズのカメラや二眼レフ、出始めのEEなどを持っていたので、私も自然にカメラに触れるようになりました。
そして、大学生の頃、あこがれの一眼レフを買ったのです。
そのカメラは、オリンパスのOM-1という機種です。

オリンパスの一眼レフOM-1は、m1973年(昭和48年)に初代が発売され、当時では世界最小最軽量の35mm一眼レフカメラとして人気がありました。
当時の一眼レフは現在のようなオートマチック機能はなく、ピントはもちろん、シャッタースピードや露出も手動です。
下の写真がOM-1で、50mm F1.8の標準レンズを装着しています。
流石にあちこちに持ち出したために、右の写真のような傷がたくさんあります。

デジタル一眼レフを定年後の趣味としてはじめる:オリンパス(OLYMPUS)OM-1(50mm F1.8の標準レンズ)デジタル一眼レフを定年後の趣味としてはじめる:オリンパス(OLYMPUS)OM-1(50mm F1.8の標準レンズ)

ファインダーの中も現在のようにあらゆる情報が表示されるものではなく、露出の状態を示すメーターの指針があるのみで、この指針が決められたエリア内にあれば適正な露出となっているという、かなり大雑把な機構です。
ですから、綺麗な写真を取るためには長年の勘と経験がものをいった時代でもあり、それがマニア心をくすぐったのでしょう。

このオリンパスの一眼レフOM-1で撮影した写真は、ネガからニコンのフィルムスキャナ、LS-2000でファイル化していたのですが、去年初めにデータを保存していたハードディスクが壊れてしまい、殆どのデータが失われました。

気を取り直して、再度フィルムスキャナーでデータ化しようと思い、久しぶりにフィルムスキャナーLS-2000をパソコンに接続して取り込み用ソフトを起動したら画面になにやらエラーが表示されました。
どうやらステッピングモーターに異常があるというような英文メッセージが表示されています。ネットを検索してみると、「修理するより新しいフィルムスキャナを買った方が安いかも」などと書かれたサイトもあったりで、また何となく放置状態です。

そうして考えてみると、いっそのことデジタル一眼レフカメラを買った方がいいのではないかと思うようになりました。
キヤノンのEOS650という一眼レフカメラも持っていて、調べてみるとキヤノンのEOSデジタルには画角や画質は若干変わるかもしれませんが、現在持っているレンズ(35~135mmズームレンズ)が使えるようなのです。

そんなこともあり、デジタル一眼レフカメラに対する物欲がわいてきつつある今日この頃です。

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