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2010年04月

一眼レフデジタルカメラはクラスに応じた特色があります

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~大人気のプロカメラマンと全く同じ写真が撮れる方法~


一眼レフデジタルカメラは普及タイプのものでも1000万画素超が当たり前になって、画質云々ということは殆どなくなった感じがします。
最近では画素数競争、低価格化は終わり、センサーのゴミ対策と言った付加価値で差別化、多様化が図られているように思います。
一眼レフデジタルカメラを比較すると、デジタル部の性能向上とともに、モニタの見やすさや操作性能といった、カメラとしての使い心地を重視・強調する機種が増えてきています。
例えば、キヤノンのEOS Kiss X4は「ワイド3.0型・約104万ドット クリアビュー液晶モニター」と謳っています。
デジタル一眼レフカメラの価格が数年まえに比べて、はるかに安価になり、入門向けモデルなら交換レンズをセットにしたキットモデルでも10万円以下の値段で購入できますし、さらに、フィルムカメラと同じ感覚で操作できるデジタル一眼レフカメラが増えた事や、コンパクトカメラよりも作品性の高い写真が撮れる事などの理由で、一眼レフデジタルカメラは好調な売れ行きを示しているようです。
ボディだけで10万円~20万円する中級モデルから、10万円以下で購入できる入門向けモデルなどさまざまなクラスがあり、購入者のニーズに応じて選べるようになってきました。
一眼レフデジタルカメラで中級機と入門モデルの違いを調べてみると、

・連写時に一度に撮影できるコマ数
・オートフォーカスの速度
・ファインダーの画角とプリント写真の画角がどれだけ近いか

くらいでしょうか。
入門モデルには、撮影をアシストしてくれる機能が充実している傾向にあるようですから、カメラを使用する目的、必要な機能に応じて一眼レフデジタルカメラを選ぶことができる時代になったものだと思います。

デジタルカメラでの撮影-基本中の基本

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基本中の基本ということで言えば、まず電源の位置とシャッターの位置、ズームの時操作する場所と方法を確認することが大事です。
何度も撮影して、指が自然に操作したいときに手がそこに行くように慣れることが大事です。
良いシーンに出会って少しズームして撮りたいと思っても、すぐに指で操作できなかったり、細かいズームの調整ができないと、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいかねないです。
それから、撮影する時の正しい姿勢を覚えます。
現在のデジタル一眼レフカメラには手ブレ防止機能がついていますから、初心者の方であってもはブレたような、手ブレ写真になることは殆どないと思われますが、カメラはきちんと固定したうえで撮影することが大事です。
というのも軽くなっているとはいえ、デジタイル一眼レフカメラはある程度の重量がありますから、軽く構えているだけだと撮影の時シャッターをす瞬間などに、知らず知らずのうちにカメラが動いてしまい、狙った被写体が中央になかったり、画面が傾いていたりしては折角の写真が台無しになることもあるからです。
特に望遠で撮影しているときは、少しの動きが何倍にも増幅されてきますから、十分な注意が必要です。
カメラが動かない、正しい構え方を身につけることで、ちょっとした失敗も防ぐことができます。
これらのことは、カメラを自分の体に密着させて撮影することで、解消することができます。
正しい構え方は、まずは左手にカメラ或いはレンズを乗せ、右手でカメラをしっかり固定することです。
カメラのファインダーを自分の眉にぴったりとあてて、腕の両脇を体につけるようにしてしめます。
こうして両手と顔の3点で、カメラを固定するとうまく固定できると思います。
脇をしめると、カメラ本体の動きが制限されるので、狙ったどおりのアングルで撮れるようになります。
カメラ本体を縦に構えて撮影することもあると思いますが、同じよう本体をしっかりと固定して撮影することが大事です。
また低い位置から撮影するときは片ひざを地面につけるとよいでしょう。
どんな位置でも、自分の体が動かないように気をつけて撮影することが大事だと思います。
シャッターの押し方はどの機種でも変わらないと思いますが、一度シャッターボタンを軽く押してピントを合わせておくのが、撮影のコツではないかと思います。
この操作を「半押し」といいます。
軽めにシャッターボタンを押すと、途中でボタンの動きが止まる部分がありますので、そこまで押し下げます。
この「半押し」の操作により、カメラが被写体の情報を集め、撮影モードや露出、彩度ほか、さまざまな情報を判断し、適切な撮影モードにセットされます。
半押しをしたあとは、そのままカメラを動かさないでシャッターを深く押して撮影すればいよいということになります。

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